第1回学術集会(2001年早稲田大学)から、年に1回開催されています。西暦の下二桁が開催回数に当たるので過去の大会を容易に思い出せると思います。
日本赤ちゃん学会は、乳児期の発達や育児支援に関する最新の研究成果を共有し、学際的な交流を促進することを目的とした学術団体です。その中心的な活動のひとつが、毎年開催される「学術集会」です。
学術集会では、発達心理学、認知科学、神経科学、医療・看護学、教育学、ロボット工学など幅広い分野の研究者・実践者が集い、赤ちゃんの発達に関する基礎研究から応用・臨床研究まで多様な成果が発表されます。口頭発表やポスター発表のほか、シンポジウムやワークショップも行われ、専門領域を超えた議論が活発に交わされます。
また、研究者だけでなく、医療従事者、保育・教育関係者、子育て支援に携わる実務者も参加し、学問的知見と現場での実践をつなぐ場としての役割も果たしています。
学術集会は、赤ちゃんの成長や発達を科学的に理解し、社会に還元していくための重要な交流の場となっています。
2026年度日本赤ちゃん学会第26回学術集会
テーマ
日時
場所
大会委員長
「赤ちゃん」