ベビーサイエンス 2022.vol.22

「日本赤ちゃん学会」学会誌は、赤ちゃんに関する学術的な研究に関して、いくつかのテーマについてのレビューと議論を中心とした内容のものからなります。
2~3の設定されたテーマについてのターゲット論文を編集委員会より依頼し、このページを通じての学会員からのコメント論文の投稿を受け付け、さらにそれに対するターゲット論文の著者の簡単な回答をセットにして編集委員会で取りまとめたものを、「日本赤ちゃん学会」学会誌として印刷し、会員へ配布しています。

2023年3月発刊

「発達のカスケード:乳児の行為によって導かれる発達経路」
山本 寛樹(北陸先端技術大学院大学/大阪大学/日本学術振興会)

■comment・コメント
 外山 紀子(早稲田大学 人間科学学術院)
 西尾 千尋(中京大学 心理学部)
 浅野 大喜(日本バプテスト病院 リハビリテーション科)

「視線情報処理とその神経生理学的基盤」
石川 光彦(同志社大学 赤ちゃん学研究センター/ロンドン大学バークベック校 脳・認知発達研究センター)

■comment・コメント
 松中 玲子(東京大学大学院 総合文化研究科 広域システム科学系)
 魚野 翔太(国立精神・神経医療研究センター)
 松田壮一郎(筑波大学 人間系)

■answer・回答

「赤ちゃんの自発的な運動・行動の特性からみえるもの─低出生体重児の発達支援を目指して─」
儀間 裕貴(東京都立大学大学院 人間健康科学研究科 理学療法科学域)

■comment・コメント
 金沢 星慶(東京大学大学院 情報理工学系研究科 次世代知能科学研究センター)
 高橋 尚人(東京大学医学部附属病院 小児・新生児集中治療部)

■answer・回答