ベビーサイエンス 2017.vol.17

「日本赤ちゃん学会」学会誌は、赤ちゃんに関する学術的な研究に関して、いくつかのテーマについてのレビューと議論を中心とした内容のものからなります。
2~3の設定されたテーマについてのターゲット論文を編集委員会より依頼し、このページを通じての学会員からのコメント論文の投稿を受け付け、さらにそれに対するターゲット論文の著者の簡単な回答をセットにして編集委員会で取りまとめたものを、「日本赤ちゃん学会」学会誌として印刷し、会員へ配布しています。

2018年3月発刊

「日本赤ちゃん学会の18年から展望する」
 小西 行郎(日本赤ちゃん学会理事長/同志社大学赤ちゃん学研究センター)

■comment・コメント
 中尾  央(南山大学人文学部人類文化学科・人類学研究所)
 平井 真洋(自治医科大学医学部先端医療技術開発センター脳機能研究部門)
 福山 寛志(鳥取大学地域学部)

「構成論的発達科学 ―胎児からの発達原理の解明に基づく発達障害のシステム的理解―」
 國吉 康夫(東京大学・情報理工学系研究科)
 長井 志江(大阪大学・工学研究科(現:情報通信研究機構脳情報通信融合研究センター))
 小西 行郎(同志社大学・赤ちゃん学研究センター)
 明和 政子(京都大学・教育学研究科)
 熊谷晋一郎(東京大学・先端科学技術研究センター)
 大村 吉幸(東京大学・情報理工学系研究科)
 金沢 星慶(東京大学・情報理工学系研究科)

“On the Need for Reconciliation of Affordance Perception and Higher Cognitive Functions”
 Beata J. Grzyb(Radboud University Nijmegen / University of Plymouth)

■comment・コメント
 Hanako Yoshida(Department of Psychology University of Houston)
 Shinsuke Shimojo(California Institute of Technology)
 Emre Ugur(Bogazici University)

■answer・回答